2010年1月10日日曜日

オペラシティでウィーンフィルを高尚に鑑賞

今日はお取引先のイノアックコーポレーションさんにお誘いを受け、東京オペラシティのコルソ・ウィーン(ウィーンフィルハーモニー)のコンサートを聴きに行きました。
毎年、1月の新春コンサートやオペラなどにお誘い頂くので年の初めにさわやかな気分を頂いています。
イノアックさんは、世界一の高品質ウレタン(発泡剤)メーカーです。自動車のシートはもとより、家具、スポーツ用品、建築関係などゴム製、ウレタン製、スポンジ製というものはほぼこの会社の製品と言っても過言ではないでしょう。そんな超大手優良企業のイノアックさんですが、実は当社ダディッコのハーネスリュックにものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーく深い関係があります。実は、イノアック製マットレスのカバーと同じ素材が使われているのです♪

←それがこの肩のふわっと柔らか部分











正しくは、ダブルラッセルという素材名称です。メッシュ生地になっていて通気性がよく、柔らかいので肩や脇に食い込まないため、他にはないダディッコハーネスリュックの大きな特徴になっています。
マットレスに使われているということでわかるように、肌触りも良く汗の通りなどもいいわけですよね。

話がそれてしまいました。そうそう、コンサート。












超美人ソプラノ歌手“エヴァ・リンド”さんとウィーン・フィルのコラボレーション。プログラムも、新春にわかりやすいモーツァルトのフィガロの結婚や、春の声、ポルカなど誰でもよく知っている短い(←ここ重要!)だったのでとても楽しめました♪普段は横でかっくん、かっくんするダンナ様も「木琴やろうかな」と、微妙に無駄な決意表明。アンコールも3回もあり、充実でした!

クラッシックコンサートに行き始めたのは5,6年ぐらい前から。お取引先の方にお誘いを受けたのが始まりですが、行ってみると結構感動します。初めて行ったのがロンドン・フィルだったので楽団の多さ、その実力、迫ってくる音の迫力にびびりました。

「骨振動で音を聞く」ということを研究し始めた人は絶対にクラッシック好きに違いない、と思うほど骨にビンビン来る感じです。堅いイメージがありますが、結構変な楽器の吹き方や踊りながら演奏したり、指揮者がコントっぽいことをやったり、とお笑いっぽい部分も演出されます。

クラッシックコンサートのチケットは実はそんなに高くないので(5000円ぐらいから行けます)、ぜひ一度試しにどうぞ。

あ、でも色々とルール(?)みたいなものがあって最初はとまどいます。

①遅刻したらなかなか入れない

1曲終わるまで、入れさせてくれません。1曲が45分あるということもあったりするので、遅刻厳禁です。モニター鑑賞になってしまいます。

②拍手するタイミングに注意

楽章ごとに拍手してはいけません。1曲終わるまで我慢してください。1楽章が15分ぐらいあったりするので、1曲聴き終わったような気分になりますが、拍手すると恥ずかしい思いをします。

③袖に下がってもまた出てくる

演出者は曲が終わって、拍手に囲まれて袖に下がっても、3回ぐらい出たり入ったりを繰り返して拍手を受けていきます。いいかげんに手がかゆいよ、ということがよくあります。

最近はドレスアップして行くということはないようですが、それでも少しいつもよりバージョンアップした自分で行きたいですね!

****ミチュランガイド 寒い夜にはモツ鍋!****

高校時代の友人がやっている居酒屋「くらら」

高円寺南口を出たガード下にある、15人ほどしか入らない小さな、モツ鍋が激うまなお店です。

早めに行かないといっぱいになりますよー。

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