2013年5月27日月曜日

さよならFlashムービー

今さら感ありますが…。ようやく、ダディッコHPで使用していたFlash部分をJavaに変更しました。



一世を風靡したFlash機能ですが、スマホやタブレットの時代の波に追われて衰退…。
最近では閲覧数の1/3の方がもうPC以外からアクセスされているんですよね。この1年ぐらいでこの傾向がどんどん顕著になり、対応しなくちゃしなくちゃと思い続けてきていました。
そしてやっと(笑)
もちろんスマホページは別に用意しているのですが、タブレット対応は全然できてなかったんですよね。

新ブラウザ対策やgoogleアルゴリズム対策など、日進月歩の技術の進化に、素人もついていかざるをえずのこの頃です。googleアルゴリズムは昨年末頃から変わり始め、如実に影響が出始めました。
おおまかにいうと、「検索の本来の姿である昔にもどった」ということなのですが。
裏側で姑息な手段を使ってひっかけるみたいなことは、もう何の意味ももたなくなった、と。
インターネットが、完全に特別な人の特別なビジネスツールでなくなったという証拠でもあるんでしょうね。

私は10代後半からパソコン教室に通い、18歳頃から数年間ソフトバンクが運営していたプロバイダでアルバイトをしていました。もう20年近く前ですね(笑)
こんなことを言うと信じられない人もたくさんいるかと思いますが、当時はネットにつなげるのは30分2000円ぐらいかかっていて、電話線を通じてつなげていたんです。ぴ~ひゃらららら~ぴ~って音で!
しかも、その頃はまだ検索エンジンというのも特に発達していたわけではなく、最先端の人がEmailをやり始めたって頃かな?NIFTYのパソコン通信の方が全盛でしたね。
私はそこでテクニカル1次サポート(会員募集や、ネット接続のコールセンター)でバイトしていました。
ちなみに、「Yahoo Japan」もまだベンチャー企業で、私のバイト先の部屋の隣にちんまりと3人ぐらいでやっていました!
当時ネット接続に関する基礎知識を持ち合わせていた人も、英語が話せる人もあまりいなかったので、超高給取りの学生でした。リッチだったな~、あの時代(笑)

なにはともあれ、「これからはパソコンの時代だ!」と父に言われた20年前、ITの基礎を叩き込まれた日々&ソフトバンクの高級バイトの日々に今更ながら感謝。
その時は無駄に思えるけど、基礎ってほんと大事だなと今ようやく思えます。

学校の勉強も・・・ほんと、もっとしとけばよかったよ(- -;)

2013年5月20日月曜日

評価されるということ…?

いつも通り、Twitterやら何やらを介してあらゆるニュースをざっと読んでいたところ…。
ファッション関連のニュースでこんなページを見つけました。

クドカン映画『中学生円山』が伊賀大介とイクメン向けコラボトート、ビーミングライフストアより



http://www.fashion-headline.com/article/2013/05/10/1665.html

今、テレビでも絶賛宣伝中のSMAP草薙さん主演の映画ですね。
この中で草薙さんは、シングルファザー役。それとコラボして、BEAMSが手掛けるKidsブランド『ビーミング』がイクメンパパバッグを企画製作して販売するとのこと。

ふむふむ・・・って!!??




細部までダディッコのトートにそっくり~!!!!
・・・うーん、複雑な心境。

ちょっとだけウジウジしてたら、ファッション業界の友人に言われました。

『ファッション感度の高い人々が評価した商品が、路子の自社商品であるっていうのはすごいことだよ。それだけ企画が魅力的だということ、フロンティアであるということを取引先開拓のアピールポイントにしたらいいよ。』と。

そうか、そうだよね!!

良いところはいろいろな企業から私も吸収させていただきながら(笑)
前向きにやっていこう!

ただ。。。

お客様は、『パパバッグ』という市場、この指かけフックの機能、抱っこしながら自立するという機能コンセプトは、私達ダディッコのスタッフがもう5年以上前から練りに練って伝え続けてきたものだということを知っていてくれている。
それだけは信じたいな。

<ダディッコ トートバッグ>


<ダディッコ ショルダーバッグ>


<ダディッコ トートバッグのフル機能>





2013年5月13日月曜日

女性手帳と3年育児休暇

政府が打ち出したこの2つの方針。
晩産化を食い止めつつ、女性の社会での活躍を促進するという成長戦略の1つ。

方針としてはとても良いと思います。
そして、具体策として打ち出された『女性手帳』と『3年育児休暇』。
一方で待機児童ゼロを目指す方策とは真逆な道…?

ネット上でも色々と非難ゴーゴーの議論が沸き起こっています。
女性手帳の導入に関しては、私も疑問です。
晩産化した要因は「生殖に関する女性の無知」が根本要因なのか?
そう、それもある。そこは間違いない。
実際私も35歳以上で卵子が著しく劣化することも、風疹が胎児にいけないことも、30代になって初めて知ったことだったから。

医学的な意味できちんと生殖適齢期、生殖可否、染色体異常予防策を〝男女共に”20代のうちに理解しておくことは必要だと思います。
「高齢出産は簡単にできる!」っていう間違った風潮を正すためにも。

そのためには、手帳配布ではなく、学校での性教育、産婦人科・泌尿器科の20歳以降5年ごと検診義務付けなどではないのかしら…?

3年育児休暇にしても、これが義務付けられた場合の企業側の負担…。
1年(ないし1年半)でも、復職のための準備をしておくのは難しい。それが3年となったら?
戻る方も全く仕事の感覚を忘れているのでは?
私も昔1年仕事を離れていた時期があったけど、その後復帰するまですごく時間がかかった。言葉も思い出せなかったし、全く頭が働かなかった。

国民の声を聴きすぎていても何もできない。
でも、カイゼンするなら、どこをカイゼンすべきか、きちんとブレークダウンした中でソリューションを提供し欲しいと思います。



2013年5月8日水曜日

ハタチの頃

GWが終わり(終わってしまい)、昨日から連休明けの仕事モード。
有意義なハワイ旅行から戻り、ちょっと合間に仕事&会食をし、予定外に名古屋の家に戻ったりしていました。

ちょっと体力的にきついかな~・・・と思っていたら、案の定寝込んだGW後半(^^;)
おかげさまで、今一番の懸念事項である



体重増加…っぱねぇ!!


そりゃあんだけ食っちゃ寝してたら、チーターでも太るわ!!

ただいま、猛烈に反省し、今日から徒歩通勤を始めました。


名古屋では、ダンナさんのワンダーランドになってる家の中をお片付け。
そうしたら出てきたのが、「ハタチのアタチ」


ういういしい…。(←自分でいう)

学生時代、グラビアカメラマン志望の友人から練習台を頼まれて、新宿御苑で撮影したもの。
もちろんアシスタントもなし、メイクさんもなし!
モデル自らレフ版持っての手弁当撮影です(笑)
でも、思えば15年以上前からこんなことやってたんですね。なんだか懐かしい。
手弁当でもできることって、こういうことから学んでいった気がする。
学生時代の貴重な経験です。

当時(これよりもう少し前、18ぐらいの頃)、モデル事務所からお誘いを頂いたことがあって。
若いですから、そりゃ有頂天になるわけですよ。
でもその時に父親から猛烈に反対され、その道には進みませんでした。
「表現をする」っていう場所が、私自身の姿形ではなく、経験とか価値観とか視点とかから来るものであることをその時に親が見抜いていたのか、それともそうさせようとしていたのか・・・?
今となっては分かりませんが(笑)

あと4か月弱でこの世に誕生するであろう、私のナカノヒト。
私はどんな親になるのだろう?

「人に任せる力」というのをこの10年ぐらいで学んだ気がしています。
それが発揮できるような親になりたいっていうのが、目下の目標かな。



2013年5月1日水曜日

アロハ~

一足先にGWを終えてきました!
久々に、ハワイへ。

・・・妊婦なのに、平気なの!!??というみなさまの声を尻目に、6か月の安定期、行くならここしかない!
しかも、ドクターに恐る恐るこんな質問を…。

「ゴルフは・・・ダメですよね?」

で、返ってきた答え。

「いいよ。」


まじっすかー!!??妊婦でゴルフOKって聞いたことないけど、まじっすかー!!!???
「激しくダフったりしないでね」という条件付きでしたが(そんなコントロールできるのか?)、これも経過超順調の証。ありがたく、お免状をいただきました。


ワイキキから1時間ほどのトーナメントコース。
ハンディキャップのフラッグをつけてもらい、カートをフェアウェイまで動かせるように。
ちょっとドキドキだった、秋以来のゴルフ。お腹はまだひっかるほど大きくないので、妊娠中のゴルフはこれがラストチャンスに違いない!

結果?


ベスト更新!(爆)

どうも、妊娠のおかげで腰が安定して、さらにお腹の中の荷物がナチュラルに低重心になり、いい塩梅だったようで(笑)
ただ、最後の2ホールぐらいはさすがに疲れてきて叩いてしまった・・・悔しい、あれがなければハーフ50を切れたのに。

全部で4泊5日の短期間旅行。
あとはのんびり海辺で過ごしました。ただ浮いてるだけ(笑) あと、マタニティエステもしましたよ、もれなくね。

それとダディッコのボディバッグもちゃんと持って行った。えらい、私(笑)
というのは冗談で、これぐらいのサイズはダンナさんが持っていきたいものが全部入ってすごく便利なので重宝しているのです、個人的にも。ボディバッグって、雑誌が入る大きさのものないでしょ?
これはA4サイズが入るように設計しているので、だいたいのシーンでガジェット総動員できちゃうんですよね。




ヒルトンヴィレッジからほとんど出ることなく、ワイキキすらも行かなかった旅行ですが・・・(買い物は一切なし)
ハワイへ行く度に必ず行く場所。

ハレクラニの朝食だけは、また今回も行きました。
ウェスタン料理はあんまり好きじゃないんだけど、ワッフルとかパンケーキとか、そういうアメリカの朝食だけは好きなのです。
今回はフレンチトーストをオーダーして、サイドにクリスピーベーコンも。


短い滞在期間だったけど、本当に充実したお休みでした。
お腹だけは日に日に大きくなっていくものの、これまで全然妊婦感ゼロだったあたくし。
でも、今回ハワイの道行く人や、レストランや、ショップの人たち、税関の人など沢山の人たちから「Congratulations!」「When?」「Boy or Girl?」なんて声をかけられて、「そうか・・・幸せなことなんだなー」と今更ながら実感しました。

妊娠してからというもの、初期のころの体調不良もさることながら、これまで何も考えずに行けていたカフェやマッサージ、プール、ジム、ゴルフ、病院などなど・・・。
「あれはダメ、これはダメ」って言われることの方が多くて、なんとなくいじけてた。
でもこれって、妊婦自体に危険があるんじゃなくて(そういう場合もあるので、ドクターに必ず確認を!)、施設側とかの面積だったりすることの方が多い。

アメリカに行くといつも感じるのが「自己責任」という言葉。
それと「ハンディキャップ」の人たちが特別視されて「NO」を言われるんじゃなくて、どうやったら「YES」になるかということを周りの人たちが自然にやってる。
本人たちもハンディキャップを負い目に感じるんじゃなくて、それをちゃんと認めて、自己責任の中で精一杯楽しんでる。
こういう文化が日本にももう少し拡がったら・・・。
妊婦だって、色々楽しくなるんじゃないかな!?