2010年6月22日火曜日

山形おしんトライアスロンの巻

先週末は、仙台→山形のまた出張のようなプライベートのようなものに出ていました。
お仕事してたのは・・・たぶん1時間ぐらい。いや、30分かも。

今回のメインは山形・酒田おしんトライアスロン出場です!
いやー、バイクはいいんだけどスイムがねぇ・・・、なんて私じゃないです。ダンナさんです、出場者は。

                      【酒田の港でちんまり受付】

ダンナさんが所属するチームの皆さんと一緒に、まずはスイム会場の下見。
ランとバイクを軽く練習して、決起総会へ。

                      【ホソマッチョしかいない!!】
決起集会で感じたこと。

『異臭』

汗臭ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!

『無理です、こんなとこいられません。鼻セレブの詰め物が必要です。』とチームの先輩に訴えて、決起そこそこに“食べログ”を駆使して、酒田市内の美味しいもの探しへ。

             【ズッキーニ焼き&魚がめっちゃうまかった!「あひるのこ」】
                      
もちろん同じチームではないですが、今回はシドニーオリンピックトライアスロン代表の福井選手(トヨタ車体所属)が一緒でした。
いつも通り無知を最大の武器に怖いもの知らずの私は、福井選手に『なんでこんなトライアスロンなんてケッタイなものの頂点めざそうなんて思ったんですか?』という大変失礼な質問をし、『器用貧乏が伸びるスポーツなんですね』とか・・・。
みなさん翌日のレースの前でシラフで、私一人美味しい米どころ庄内の日本酒をガブガブ。
でもあまりの私の飲みっぷり&つっこみっぷりに、チームメンバーも『こりゃ飲むしかない』みたいな空気に・・・。おかげで楽しいレース前日の夜でした♪

さて、本番当日。ほんの一瞬の晴れ間を除き、
豪雨!!!!!!!!!!!!!!!!
一眼レフを必死で守りながら、びちょびちょになりながら観戦しました。

スイムの温度は20度を下回っていたし、雨で路面がぬれていてこけちゃっている人とか、トライアスロンって完全にM人間のスポーツと確信しました。
バイクはカーボンにしたり、なんちゃらかんちゃらみんなすごい凝りようです。
ああ、これ以上うちのダンナさんがバイクにはまりませんように・・・。
それだけが私の願いです。


********ミチュランガイドin山形**********
鶴岡の【アルケッチャーノ】
日本一美味しいといわれる、オーガニックイタリアンここにあり!









                     

2010年6月21日月曜日

『父の日』どのように過ごしましたか?

6月20日、昨日は父の日でしたね。

当社のダディッコは『ダディ+子』という意味なので、“父の日”はちょっと重要なイベントデ―。
父の日までにトートバッグをお買い求め頂いたお客様に、全員に2000円相当のシートベルト製トラベルトレイをプレゼントしていました。
そして、記念すべき『父の日』にこのトラベルトレイを発売!

シートベルトと皮でできた旅行に便利な、ポケットジャラジャラ解消雑貨です。
発売前に社長権限により、出張時のモニターとして使いまくっていましたが、まずペラッとなってノートの隙間にも入ること。これは便利でしたね~。
酔っ払うとすぐ色々な物をその辺に放置するクセがあるので、散らかし防止対策に役立ってます(笑)
自画自賛でナンですが、価格も3000円切っているから男友達へのちょっとしたプレゼントや、クライアントへのプレゼントなんかにも使いやすいので重宝しています。
もしかしたら出産祝いの内祝いなんかにも使いやすいかも?

さて、父の日。
私はちょうど父の月命日ということもあって(もうあっという間に半年もたっちゃって!)、実家でお墓参りに…。すいません、山形くんだり遊びに行ってて参ってません(. . ;)
お父ちゃん、ごめん。
酔っ払って寝過ごしながらようやく自宅にたどり着いた、6月20日23時55分。
滑り込みセーフで父の写真の前でチーン。
山形でのトライアスロン話や(←これはのちほどまたブログで)、新商品を出したことや、こちゃこちゃとした悩みや、今進んでいる方向や・・・いつもよりちょっと長いチーン報告。

「祈ることは誓うこと、誓うことは信じること」

かな?と最近思います。
自分の思いをこうして月1回、父に心の中で吐露して祈ることで自分自身への誓いであったり、自分の行動への信用であったりを確かめているのだと。

皆さんは『父の日』、お父さんとどんな話をしましたか?

【関連記事】
<12月20日父が亡くなりました>
<約4000人の方に参列頂きました>
http://e-update-owner.blogspot.com/2010/01/4000.html




2010年6月16日水曜日

モノマガジン・サクライダー氏がご愛用♪

ここのところボンヤリ・ユッタリ過ごしています。
そして、だいぶ車方向に頭がふられています。
ですが世の中の女子と変わらず、『物理法則』としての車や、『数字』としての車はとっても苦手。
ミッドシップのセンターグラビティがうんちゃらかんちゃら・・・なんていう話になるととてもついていけやしません(汗)
車好き男子が集まると、どうしてこういったマニアックな感じになるんでしょうね~。

さて、本日6月16日発売のモノマガジン。
ダディッコのトート(yuhi)がさりげなく載っていたの見つけた方いらっしゃいますか?
モノマガジン副編集長のサクライダー氏は、なんと・・・取材の際にダディッコトートを超ご愛用してくださっています♪
そんな日常が記事の中にパチリ。

さて、これは何の記事かというと。
公道のF1カー・カナダ製『TRX』の特集記事です!ここであえて3輪。さすがモノマガジンさんは深いですね~。
私も車屋の娘として、こういうクルマニア的記事が出ると『むふふ・・・』とうれしくなってしまいます。
エンジンだのなんだの、性能的なことはよくわかりませんが、とりあえず見た目美しい動力物体は見ててあきませんね。

先日動力物体の中でも、私が惚れているアストンマーチンと遊ぶことができました♪
さわやかな初夏の空気の中、低空飛行の彼・・・
私のヒョウ柄プリウス、エンジン全開でも彼には全く追いつきません。走り去る後ろ姿は本当に素敵でした!(←ドライバーのことではなく、アストンくんのことです)
『アストンマーチンで三崎にマグロ食べに行こうよ』って誘われたら、絶対ついていきます。

2010年6月10日木曜日

毎日新聞RTという新聞を知っていますか?

昨日は、毎日新聞さいたま支局に遊びに行っていました。本当に何の仕事でもなく、いつも通り、遊びです(笑)
パスタを食べに行きました、と言っても過言ではありません。

こちらの支局長は、以前毎日新聞本部の社会部デスクとして『未解決事件を風化させない』ということを紙上に掲げ、『殺人事件の時効廃止』の世論を作り上げ、そしてこの4月にとうとう法制化までむすびつけたという情熱あふれる事件畑の記者さんです。




被害者の方から『被害者の気持ちは犯人が捕まらない時間が長くなればなるほど悲しみの時間は深くなるのに、マスメディアは最初だけですよね』と言われたことがきっかけとなったそうです。
特に、世田谷一家殺害事件…これが原動力だったとおっしゃっていました。
4月28日、GW直前に時効廃止法案が通った日、被害者の会の皆さんと一緒に一晩中喜びあいながら飲み明かしたそうです。

情報関連の文献を参照すると、この10年間で人間の情報接触時間はなんと530倍になったそうです。
ですが、一人一人の処理能力はそこまで変わりません。
毎日毎日起きる様々な事件、私達にとってはone of themですが、その当事者にとってはそれが全て。530倍の渦に巻き込まれていいものといけないものの取捨選択は、我々若い世代に重要な事項となるのでしょうね。

情報と言えば、まあ最近は誰もかれもがTwitter。
毎日新聞では、新聞を読まない若い世代に対してとても面白い新聞を発行しています。
その名も『mainichi RT』
TwitterでRTが多くあった順に紙面構成されていて、色々な人のその記事に対するRTも掲載されています。

                                                        【毎日RTはこんな感じです】


もちろん、最近の若い子といえばうちの社員達…。
新聞、読ませるにはまず毎日RTから?
(ちなみに、普通紙よりも安くて月額2000円を切ります)



2010年6月1日火曜日

女性社長300人が世界を元気にする!J300の開催

昨日は、主催者の知人に誘われて『女性社長300人が世界を元気にする J300 in 表参道ヒルズ』というイベントに参加してきました。
1部はパネラーによる講演、2部はレセプションパーティです。
私は知人にちょこっと会うために、という感じだったので、1部に少し顔を出させて頂くだけでしたが、なんと女性経営者が300人集まるって・・・すごい光景でした。
女子校育ちの私はなれているつもりでしたが、やっぱり男女は半々ぐらいがいいかな(笑)

パネラーには、『ABCクッキングスクール』の志村社長や、『モーハウス』の光畑社長もいらっしゃり、進行役は元三重県知事の北村正恭さん。
女性ならではのふわんとしたパネルディスカッションに、北村さんがテンポあわせに苦労していたのがおかしかったですけど(笑)

起業してから、“女性社長”と名のつくイベントや取材などはお声掛け頂くことは多かったのですが(まあ、10年前って結構起業ブームだったので・・・)、なんとなくそんなチャラチャラしたことする前に現場やろうよ!という感じで、そういうことはほとんど一切と言うぐらい関わりませんでした。
でもふと振り返ってみると、いつの間にやらベンチャー企業としてはお局さんみたい・・・。
改めて、『社長』ということを他の人はどんなふうに考えているのか探ってみたくもあり、今回は勇気を振り絞って(?)出席しました。




今回はHUMAN LIGHTS(=人権)を保護する活動をファンダレイズも含めNGO団体として行っている方、民間人初の中学校校長になった方もお話しされていました。
世界の難民受入状況、ジェンダー差別などの人権侵害の状況、日本政府の受入体制など初めて聞くことでしたし、非常に感銘を受けました。
また、最後の講演者の校長先生は民間企業の経営者と言う道を捨て、公募にて公立高校の全国初の民間出身女性校長となったそうです。
国力を変えるにはまず教育から。
よく言われることですが、『それには校長と言う道があるんですよ』と軽やかに。
確かに・・・、そうかも。
中学校の校長先生は教職免許が必要ないんですって。
国力となる経済人としての人材育成をしている企業トップが学校教育に関わっていくのは時代の流れとしても、とてもいいことなのではないかと思います。

J300では、参加者に「私のマニフェスト」として自分の夢・目標を貼り出すような企画をしていました。
私は・・・、うーん、悩んだ末、
『心が弱っている人たちが社会復帰できる環境土壌となる会社にしたい』
という、車業界の発展やら何やらを差し置いて、個人的に長年の思いがある、いったいいつになったら実現するかもわからないマニフェストをかかげてみました。
20年後ぐらいには実現できてるといいかな~。