2011年8月23日火曜日

トヨタ会館の夏休みイベントに行ってきました!

8月7日、トヨタ自動車本社隣にある企業ミュージアム「トヨタ会館」のイベントに出展してきました。
トヨタの社員の女性がパッソのデコデザインを行い、我々で施工。
そして、キッズ達向けにミニカーのデコ工作イベントを行いました。

前日入りして、着々と施工作業。


カッティングシートと、Jell Stoneのコラボデザインはとても美しい。
(カワイイという表現を通り越しているように思えました)


パッソのチーフエンジニアにもご覧頂き、もちろん沢山のお客様にも「かわいい!」の声を頂き、本当に大満足なイベントでした。
子供たちにもデコは大人気で、「子供ってやっぱり凄い発想するな~」と感心しきり。
この日から、トヨタ会館のショップでもJell Stoneの販売を開始しています。
そしてこのデコパッソは年末頃までトヨタ会館に展示されているそうです。

トヨタ会館に展示されているということは、商品の品質、新規性について、トヨタ自動車様より一定の評価を頂いたからなんだと気が引き締まる思いです。
このトヨタ会館には、世界中からトヨタの技術、トヨタの未来を見に、子供達も大人達もやってくるのです。
本当に光栄極まりません。
これも、Jell Stoneを製造して下さるメーカーさんの信頼性のある品質、そしてスタッフ達の絶えまぬ努力、そしてそしてクルマの未来を一番に考えているTOYOTAの皆様の着眼力につきます。
改めまして、みなさま、このイベントへの採用を頂きましてありがとうございました。

というわけで、みなさん、ぜひ豊田市にお寄りの際は(そんなこと普通ないと思うけど 笑)のぞいていってくださいね!

2011年8月22日月曜日

世界は変われど友は変わらず

ま、たぶん、世の中的には“おつきあい”が多い方なんだと思います、アタクシ。
それも仕事上のおつきあいにとどまる人っていうのもあんまりいない。
オフィシャルもプライベートもぐっちゃぐっちゃのめっちゃめっちゃ!!!(笑)

逆に言うと仕事を一緒にできる人と友達でもいる。という感じでもある。
いや、単なる友達だったのが、(特に男友達は)ビジネス上も色々と補完し合える関係になったのか?
卵が先か、鶏が先か論ですな、これは。

社会に出て10年以上もたてば、そりゃバカ騒ぎしていただけの友人達もそれなりの地位になったり、実務部隊として力を発揮するようになってたりするわけなんですよ。
そして、それぞれの業界のプロパーとして大きく育っていっているわけです。
久々に友人達に会うと、「すげーな、こいつ」みたいなことはしょっちゅうあるようになるわけです。
で、彼らと比較して「私は一体何が出来てるのか?」と禅問答みたいなことになり、ちょっと落ち込んでみたりする(笑)
彼らがどんどこどんどこ偉くなり、世界を少しずつ変えていく様はなんとも頼もしい。
そして置いてきぼりになっていく一抹の寂しさを感じたりしています。
特に少し年上の男友達は、いつの間に友達からアニキ分になって、私のいいアドバイザーになっていたりする。
いったいいつ追い越していったのかしら?

この前、久しぶりに大学時代の友人達と“海辺でお泊りBBQ”なるものをしてきました。
正確に言うと、両日ともに私はパツパツに予定が入っていて、一緒にいられたのは都合5時間ぐらい。
しかも車だったので、KIRIN FREEにお世話になるという残念な・・・。
でもねーなんでしょねー、学生時代。
いいね!やっぱ。アホですわ(笑)

世界は変わっていくけれど、これだけは変わらないね。




2011年8月21日日曜日

EVレースって見たことありますか!?

千葉県の袖ヶ浦にあるサーキットで、先日EVレースが行われました。
TOMSの舘会長が理事をしているJAVRAというのが、このEVレースの推進をしています。

私は袖ヶ浦のサーキットも、ましてやEV車両も実はちゃんと見たことなかったの。
そしてエンジンフード空けてびっくり!!
空っぽ~!!

なんだこれ!?
しかも、まるでガソリンを入れるかのように電気を注ぐ・・・・


このレースは雑誌BestCarなど、メディア所有の車両や整備学校の車両などが主に参戦していました。まだ一般の方にまでは浸透していないEV。
市販車ではLeafなどがありますが、やっぱり充電施設などのインフラ整備が整っていないためまだ「足」としては不十分。走行距離も50kmがせいぜいです。

でも、EVレースはゴリゴリにスピードを競う感じではなく、丁寧に、しっかりと走ること、そして何よりも“軽い”ことが重要なのだそうです。
だから、実は女性に向いているレースかも!?
市販車をカスタマイズするのに、今は100万ぐらいかかる・・・とのこと。
ガソリン車買えるし(笑)

ま、ね。
こうやって未来は進んでいくわけで。
その最先端だからメディアの人達がそれを率先して検証したり、楽しんだりしているわけで。
電気自転車が主婦達の必需品になったように、きっとそんな未来も近いはずですね。

というわけで最後に、自動車評論家の国沢さんとパシャ。このレースで、なんと1位になったそうですよ!

2011年8月20日土曜日

用品大賞2011 用品・アクセサリー部門受賞式

先日お伝えしました、Jelly LoversのJell Stoneが用品大賞アクセサリー部門を受賞したこと。

http://e-update-owner.blogspot.com/2011/07/2011.html

その授賞式が都内のホテル(徒歩5分!)で先日7月24日に行われました。
Jelly Loversは、その女性的な新しい発想が評価されての受賞です。
もちろん、これを成し遂げられたのはまずその発想を生み出したプロデューサーのAsumiと、確かな技術でバックアップ下さったメーカーの槌屋さん。
というわけで、3名で授賞式に向かいました。
ここは授賞式会場。
そして、お隣が立食パーティー会場。
そのパーティ会場に商品展示をしました。これは、当社の優秀なデコリーマン達がせっせと作ってくれました。
縁の下の力持ちがいるからできること、いっぱいあるね。
本当にありがたいことです。

授賞式は、日刊自動車新聞の佃社長をはじめ、経産省の方、用品協会の方など御来賓の方々のご挨拶が続きます。

で、Asumiさんは退屈。ってわけね。
そしてようやく授賞式。みなさん、ちゃんとスーツで(当たり前ですが)、お硬い感じです。
ここは卒業式か何かでしょうか?(笑)
しょうがないので、場をなごませるため(?)、私は受賞後ピース!!
会場内に笑いをお届け致しました♪
でも、集合写真はちゃんとしましたよ。
一連の式次第が終わり、その後はお隣のパーティ会場へ。
せっかく新調した白いスーツ・・・ミートスパゲティこぼしちゃった(T0T)

悔しいのでパーティ終えて、メーカーさん連れて、スタッフ連れて、そのまま新橋のガード下の屋台でベロベロになりながらお祝いしましたのさ♪

おめでとう!Jelly Lovers!!

2011年8月19日金曜日

元インディレーサー服部茂章さんの取り組み

ご存知ですか?
みなさんはモータースポーツのレーサーってどんなイメージを持っていますか?
時々私のブログ等に出演(?)してる片山右京さんや、脇阪寿一さん、はたまた関谷正徳さん、近藤真彦さんなどなど…。
タレントとして活躍されている方、レーサー後進の育成に寄与されている方、みなさんモータースポーツ界や自動車業界の活性に尽力されていらっしゃいます。

私は会社設立直後からトヨタのF1グッズなどをきっかけに、モータースポーツに少し関わるようになり、中でも元インディレーサーとして活躍されていた服部茂章さんとはひたすら長く、深いつきあいです。
NASCAR参戦のため渡米し、その後チームオーナーとして現在も米国で活躍されている服部さん。
Yokoso Japanの自動車部門アドバイザーとして、自動車文化の中で日本と米国のかけ橋をしています。
日本でタレント活動をしているわけではないので、「服部茂章」の名前をご存知の方はあまりいないかもしれませんね。
アメリカでは結構人気のレーサーだったんですよ、実は(笑)

服部さんは現役時代、残念ながらトップをひた走ったレーサーだったわけではありません。
でも私は彼から色々なことを教わっています。
「気を見て敏」な生き方ではなく、「生き方を組み立てる」ということ。
現役時代に真摯に培ったネットワーク、失敗、不足感・・・。
あの時はできなかったことも、これからならできること。
年を重ねることでできること、見えること。
経験することで、大切にすることで、捨てることで、与えられること。

今、服部さんは自身の米国でのネットワークを使って、日本の整備学校の生徒さん達の交換留学や、ディーラーのサービスメカニックのピット研修などを積極的に行っています。
サービスメカニックのモチベーションを上げ、自動車のドクター達がより高度で精密な仕事ができるようにする仕組み作りです。
そんな取り組みをインタビューする場所として、久々に新橋の当社事務所に足を運んで頂きました。

喝采を受け、華やかであることが全てじゃない。
とても、素敵な人です、服部茂章さん。




I Love Fukushima☆サンシェード完成

ブログの更新がとてもとても滞ってしまっていてごめんなさい。
いくつか、立て続けに参ります(笑)

まず、オーディオメーカーのJBLさん(MarkLevinson含む)、ミラーメーカーのGENTEXさんの協賛で福島県のディーラーさん経由で地域の皆さんへサンシェードが寄贈されました。
うちのデザイナーさん、メーカーさん、全員の思いをこめて。



放射能に振り回される福島県のみなさん。
車内のエアコンの外気導入をとてもためらわれている・・・そんなディーラーさんからの声を聞いて提案した、車内温度を下げる役割を果たす「サンシェード」。
来店されたお客様も、そして社員のみなさんも「今一番欲しいもの!!」ととても喜んで下さったそうです。




原発問題、この場で言及はしません。
でも育ったこの町で、自分の子供をのびのびと育てることができないというのは、どんなに苦しく、悲しいことでしょう。
ある一つの出来事が、全ての生活を根本から崩していく・・・。
理不尽です。
私の大切な幼なじみや、友人達が、そしてそのまた友人達が、その理不尽を味わっていること、悔しい。悔しくてたまらない。
私の小さなアイディアで、その理不尽が解消されるわけありません。

でもね、私にしかできないこと、それを続けます。
継続が、みんなの力になる。きっとなる。