2010年1月16日土曜日

センター試験の問題、もう絶対解けません…

今日は、受験生にとって運命の「センター試験」の日。雪じゃなくてよかった、風邪引かなくてよかったと道すがら緊張しながら会場まで向かったのでしょうね。
結果は・・・、We'll see!
新聞にセンター試験の問題がこれから出るわけですが、毎年3問目ぐらいまで解こうとするふりをしてみます。しかもちょっと簡単そうな国語とかから。
でも解けないんですよねー。
解けないといっても「難しくて」というのは大前提に置いといて、「テスト」という行為自体に頭が反応してくれない!ペーパーテストから遠ざかる社会人…。たまにはカツ入れるためにも何かテスト受けないとなぁ。

今、新 将命氏(ジョンソン&ジョンソンなど様々な外資系企業の社長を経験された人)の「経営の教科書」という本がお風呂タイムの日課になっているこの頃の私。
彼がジョンソン&ジョンソンの会長に社長職を任命された際、会長から経営者にとって重要な資質をこう説かれたそうです。
「ひとつは、平均を上回る知性。もう一つは極度に高い倫理性である。」
頭がよけりゃいいってもんじゃない、要は人だよ、心だよ、道徳だよってことです。
でもね、頭がよけりゃもっといいんです(笑) これ、実話。
東大出身の弁護士さんとか、京大出身の金融マンとか、なぜか私の周りには妙に頭脳明晰な人たちが沢山いるのですが、彼らの情報処理力やネットワーク力っていうのはやっぱり見ててうらやましい。そして素直にすごい。
だから私は、彼らから「お土産何がいい?」とか言われると「あなたの脳みそ」とバカの一つ覚えのように言い続けています。
小さな脳みその私がお取引先さん相手に偉そうに講釈言えるのは、全部彼らのおかげです♪♪♪
ありがとう!私の歩く辞書たち!!

もう一つ、この本の中で久々に思い出されたイイ言葉。

「人は結局、思った通りの自分になる」   byゲーテ

東大生になりたいと思えば、それだけの勉強をし、努力をする。
倫理感のあるいい経営者になりたいと思えば、虫の目鳥の目で自他を見る。
大らかでいつも人を幸せにする人になりたいと思えば、笑顔でいることを心がける。
理想の自分は、案外自分の中にあるものなのかもしれませんね。

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