2010年5月29日土曜日

経営アドバイザーとの関係は、起業人生最大の財産です

今日は友人であり、本当のお兄ちゃんのようでもある、経営アドバイザーとのお約束の日。
彼は10年前の起業時から、ずっと当社を見ていてくれる非常に骨太な、ありがたい存在。
毎月1・2回週末を使って私のガス抜きに来てくれます。

今後の事業計画、財務会計、キャッシュフローはもちろんのこと、事業計画に基づく法務的な部分の『イロハ的考え方』を教えてくれ、さらに私のぼや~んとした夢や思いをスススススーッとビジネス戦略に整えてくれる。
本当に本当にこの人がいなければ私は会社やってこれてないかも???と思えるぐらい大事な存在です。
当然、全ての愚痴をこぼせる相手でもあり、私の心の内はたぶん私よりもこの人の方が知っているかも…。(こういう風に文字にすると、なんかすごいアヤシイ関係みたいだけど…笑)

普段は大手上場企業の経営管理部門トップとして活躍しているこの人。
「あの日経の記事に出てた案件で忙しかったの?」と聞くと、「あんなこと日常茶飯事だ。」とサラッと返されました・・・。
あんな大型海外M&A案件(に、私は見える)ものがデイリー案件って、この人一体普段何してるんだろう???
さすがアメリカ育ちの東大法学部院卒。
この人の脳ミソ、1mmでもいいから落ちてたら真っ先に拾いたい。
(昔携帯のアドレス帳を使ってないという話をされて、『え!?どうしてるの?』と聞いたら『全部覚えてる』と返されたことがありました・・・。脳内アドレス帳なんて初めて聞いた。びびった。)

で、色々よもやま話やらアドバイスをしてもらって、あっという間の3時間。
この人とは一日がすぐ終わってしまうぐらい話すこと(聞いてもらいたいこと)が沢山あるのです。
いつもなら、このまま夕飯に突入して私のグチ大会というところですが・・・、今日は彼の方に先約あり。
財務分析関連でも、愚痴部分でも今日はちょっと不完全燃焼。
でもさすが長い付き合いだけある!
それをしっかり察知してくれ、『来週末また来てみてやるから、ちゃんと資料準備しておけよ』と暖かいお言葉が~。

外見はほとんどオッサンな人ですが、中身は本当に最高です。
ダンナさんとは真逆のベクトルで、私の人生で最大の財産です。
会社経営していく中で、この人から色々なアドバイスを受けられること、私にとっても会社にとってもすごい厚みになっています。

でも彼に私が返せることは・・・、お嫁さんを紹介することぐらいしかないな(--;)

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