2009年12月18日金曜日

片山右京さん富士山遭難・救助

今朝は本当に驚きました。
自身も昨日は夜中徹夜でバタバタしていたということもあり、今朝10時頃までニュースを知りませんでした。
右京さんとは、公私共に夫婦で親しくさせて頂いており、ダンナ様にとっては登山の先輩、カートの大先輩として何かあるたびに遊んで頂いていました。
私もお仕事上でコラムをお願いしたり、その他様々な面で事務所の方を含め、当社の社員もとても身近に感じている方です。

9時過ぎ頃、片山企画の方からお電話があり、さらに友人であるF1モデリング出版社社長からもかけつけ電話があり、状況を知りました。
その時点では右京さんご本人と7:30頃に連絡がとれたということで少しほっとしましたが、ご一緒されている残り二人の同社の方との連絡が取れていない状態とのこと。
3人の生存を祈り、右京さんとまた必ずや再びご一緒できることを心から願い、無事の下山を待ちました。
奥様とお子さんのお気持ちを考えたら、本当に胸が詰まる思いでした。
お昼過ぎには右京さんが自力で下山したことがニュースで流れ、本当に本当に安堵しました。
しかし、その一方で一人で下山されたという重みも…。
まだその当時の詳しい状況はわかりません。
でも、何かあると「大丈夫?がんばってね」とお電話をくれる、お会いすると山に対する思いや環境問題に対する熱意を目を輝かせて、ユーモアを交えてお話ししてくれる、そんな熱くて温かい右京さんを考えるとこの状況がどんなにか苦しいものか想像にたえません。

とにかく、今日はゆっくりと体を休めてください。

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