2010年2月28日日曜日

定例勉強会「自己紹会」開催

2・3カ月に1度、自動車関係のディーラー3社+部品メーカー3社+金融会社1社+メーカー1社+なぜか私というメンバーで、色々な勉強会を開いています。
その名も「自己紹会」named by Michiko
みなさん、30代後半~40代前半の気鋭の経営者達。
一人一人持っている話題が豊富すぎて、自己紹介が永遠に終わらないというところから命名しました。
そもそもは、私がお世話になっている兄貴分に「こんなこと勉強したいんですー、でも私だけだとすごい講師の人とかきてくれないんですー!!私に噛み砕いて説明してくれる頭のいい人たちが必要なんですー!!」と訴えたところ、「よし!みっちゃんやろうそれ!」と言って下さったことからはじまりました。
そこから私が勝手に参加者を決め、毎回毎回勉強会のテーマも勝手に決めさせて頂き、試行錯誤を繰り返しながらこの会は、かれこれ1年がたとうとしております。
はっきりいって、グローバルに展開する企業の方もいらっしゃる中で、時折混ぜる私の「零細企業における質問」は本当に皆さんにとっては時間の無駄かも・・・なんて思ったりもするのですが(--;) そうです、場違いな人間が幹事をやってるわけです。
でも小間使いって結構必要だと思いません?(笑)

さて、今回のテーマは【経営者が知っておくべき法律について】
これをTMI総合法律事務所の弁護士先生に講義して頂きました。
あまりにも幅が広いテーマなのですが、「労使」「知的財産」をベースに、「労務問題」をメインにした講義に絞り込まれました。
テーマは私がいいように決めさせてもらっているということからも、お分かりだと思いますが・・・。
要するに、私が今もんもんと考えていることがこの二つなわけです。

○当社の社員が充実した社会生活を送れるようにするには?

という基本的な思いと、会社としてやらなければならないことのバランス。
女性社員が多いということは、育児・介護なども切実にある問題ですし、会社の成長過程で時代に沿った就業規則の整備は大切な社業です。法律もどんどん変わっていきますしね。

○dad'cco製品品質とブランドをしっかり守るためには?

dad'ccoの商品が本当にお客様に支持されて、色々なところからうれしいお声掛けを頂くにあたっても、「知的財産の保護」というのはしっかりとしていかなければなりません。
特に縫製製品の知財保護は難しいので、マーケットで戦うという基本的な姿勢はもちながら、お客様に品質とブランドをしっかりご理解頂くためにも会社として守るべきところは守る。
そのためにはどんな方策があるのか?

私自身はそんな視点でこの勉強会に参加しました。
会社規模が全然違うので、同じ労務問題であっても質問内容は多岐にわたります。
私はそれを聞きながら、「あ、この規模になるとこんな問題もあるんだな」とか、将来への布石として具体的なイメージも分かりながらすごく勉強になりました。

さて、次回はどんなテーマにしようかな!?

****自己紹会はヒルトン東京さんの協力なしではできません!*****
毎回、「自己紹会」の会場はヒルトン東京さんが全面的に協力下さっています。
日本の自動車業界の明日を支えるために、胃も美味しく支えてくれてますよ~。
なんと、ミシュランの星も取られました!
帰りには総支配人のボーダーさんがちらっと顔を見せに来てくれ、お土産にパンも頂きました♪
このパンもとっても美味しいですー。
【ヒルトン東京・フレンチレストラン ル・ペルゴレーズ】

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