今回はフォーミュラニッポンとGT300とGT500が全部走るという豪華多彩なレースでした。
初めに暴露しなければならないことがあります。
それは・・・、
私は実はレースのことは全然!!分からない!!!ということ。
“お酒は飲めないけど、飲み会の雰囲気が好きな人”みたいなことです。
サイドバイサイドでバトッている風景とか、なんだかすごいことが起りそうなレース場の緊張感とか、妙にマニアックなファンが沢山いるところとか、そんなことが好きでレースに足を運んでいます。
基本的にいつも「え?結局誰が勝ったの?」みたいなことになるのです。
とはいっても、毎日のように(変な形で)自動車に関わっている私ですから、現実味の薄いフォーミュラレースよりもハコ車レースの方が引き込まれます。
音とか、スピードといった面ではもちろんF1は最高なのですが、見せ場がコンスタントに来ないので時々眠くなってしまいます。(ごめんなさい、レーサーの皆さん・・・)
そしてイケメン好きの私には、若いかっこいいドライバーが沢山いるGTの方が魅力的なんです。
今回は盛り沢山の企画ということで、GT恒例のピットウォークやフォトセッションなどはコース上で行われなかったので、そういうファンにとっては少し物足りなかったりしたのかな?
いや・・・そういうファンはあまりいないのかな?
でも、そんな入り口の入り方でもいいのかな、なんて私は思います。
韓国芸能の日本進出も、冬のソナタのペ・ヨンジュンのおかげだったように・・・(例えがヘン?)
モータースポーツをもっと楽しんで!クルマをもっと好きになって楽しんで!
なんてことは、もっともっとずっと先のお話でもいいのかな?とかね。
実際に私もまだその境地には達していないと思いますし。
超マンガ好きなのに、イニシャルDも湾岸midnightも途中で飽きて返却してしまったしね(笑)
さて余談はおいといて、今回はトムスの関谷正徳さんが色々とピットを案内して下さいました。
【出走前のペトロナス・フォーミュラカーとGT500マシン】
乗車。
入るのせまっ。出るのもせまっ。
ギャバンみたいな(古い?)装置が沢山ついているマシンです。私は身長164cmで体重4●kgですが、それでもこんなにキュウキュウです。
フォーミュラカーはもっと狭いので、レーサーの身体の小ささがわかりますね。でも一身にGを受けるので、首はむちゃくちゃ太いですよ。
親しくさせて頂いてるレーサーの方は、マッサージに行くと首が太すぎて結局ほぐれないまま終わるんだよ、なんておっしゃっています。
GTの選手は普通に170cm以上ある方が多いですが、これを見ると出たり入ったりも大変だろうなあ、なんかコツがあるんだろうなあ、なんて思いませんか?
今回はほとんどずっとペトロナスのピットでレースを観戦させて頂いていました。
コントローラーになった気分で全モニターを直視しながら。
歓声が上がるポイントがちょっとずれながらも、楽しかった!
(全編英語の映画で、笑うところが周りの人とちょっとずれるみたいな感じ。解説を聞いてやっとわかるということです)
なにはともあれ、関谷さん、本当にお世話になりました!
ありがとうございました~!!!
【あすみ&茨城トヨペットの常務ご夫妻&私】
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