2010年11月1日月曜日

友達のこと

諸々なんやかやと忙しく、だいぶまたブログに穴があいてしまいました。
今日は珍しく、友達のことについて書いてみたいと思います。

私は、どちらかというと基本は『構造的・多面的思考』です。
その前に『思いつき』という大変ファジーなものが先導して、物事を組み立てていく傾向にあります。
たぶん、どちらかというと男性的、というか理系的な思考がベースにあるのですが、そこに女性的な不確定要素が入るのと、見た目のちゃらんぽらんさが入るので、その女性的な発想と男性的な考え方にギャップが多く存在するようです。
仕事上そのあたりにコミュニケーションの不在が生じることは多々あります。
これは、私の反省点。

でも、友達というのはすごい。
そんなことは全部ふっ飛ばします。

友達にはいくつかラインがあって、『学生時代の悪友達』、『幼なじみ』、『切磋琢磨のライバル達』というのが主なところでしょうか?
ここのところ実家の不幸が立て続いたり、仕事が目一杯だったりということがあって、なかなかこの『学生時代の悪友達』と『幼なじみ』と会う時間を取れませんでした。
色々と節目を経て、ようやく先週この2ラインの友達と遊んできました。
本当にスッキリとした気分でみんなに会ったのはたぶん4年ぶりぐらい。
もちろん、昔に戻ってバカ騒ぎをするとか、お互いの成長ぶりに感嘆するとかそういう当たり前の旧友集まりの感動はあります。

でも彼らに会って得るもの。
それは、『自分』。
背伸びもしないし、言いたいことを引き出そうとか理解してもらおうとかそんなことも考えない。
返って彼らから、『路子はここが抜けてるんだから』と怒られたりします。
そして、何年経っても友達と言うことは、何年前も何年後も知っているということ。
過去の自分、未来の自分を一軸で通して見てくれている人達。
そこにはケンカもあるし、距離を置く期間もあったりもする。でも、また元に戻る。
いろんな私を好きでいてくれるし、私もいろんな彼らを好きでいる。

『路子の感情的な部分は私が聞く役目なの!!』と勝手に役割分担していつもリラックスのバカ話をしてくれる女友達。
フラフラに酔っ払った私が電車に乗るまでホームで見送ってくれる男友達。
その姿を見届けてから、『今度ちゃんとあの問題を解決しような』とソリューション提供をそっと提案してくれる男友達。
『あの時はミッチの言っていることわからなくて何年も会えてなかったけど、今すごい分かる。ありがとう。』と言ってくれた女友達。

みんなのパワー、私のニンニク注射です。
ありがとう、友達!!大好きだ~!!!

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