先日、私の創業時から暖かく見守っていて下さる、お父さん代わりのような、お兄さん代わりのような方に大変叱られました。
久しぶりに、こっぴどくやられました。
まあ、細かいことを言えば諸々事情があって、言い訳もなくはないのですが、でも、がっつーんと喝を入れられた感じでした。
その方に対しては、いつもいつも甘えん坊の末っ子みたいになってしまう私。
そうじゃなくても、かわいがって下さる先輩達には常に甘やかされてると重々自覚してますが・・・。
この方は本当に特別。
泣くわ、わめくわの大騒ぎを毎度繰り返してます(><)
いつもそんな私にひとつひとつ、胸を貸して下さる方なのですが…。
今回は『目上の人間に対する態度』について、がっつーん!!
30代半ば、経営者。
そろそろ、考えろよ。
女の言い訳使うなよ。
お前、もう大人だろ?
そうだった。
いつの間に年齢を重ねていて、いつの間に言い訳なんてできない歳になっていた。
わがままなんて言っちゃいけないキャリアになっていた。
いや、分かってるんです、分かってるんですけど。
ああ、ぬるま湯だ。
ほんとにぬるま湯にしかつかってない、私。
こんな基本的なことを、この方から喝を入れられるなんて、情けない。
あの方もきっと情けないって思ったんだろうな、と思うとまた情けない。
事情があろうとなかろうと、そんな個人の話しは関係ないのがビジネスの世界であり、経営者の世界であるのです。
『甘えられる関係』からの脱皮。
これ、結構根深い私の課題です。
ネットワークともまた違う、女子力なんてわけわからないことを言ってる場合じゃない。
怒るのと、叱るのは違います。
私は今回、叱られました。
怒るのは感情。
叱るのは愛情。
叱る方だって、すごい体力使ってる。
叱られ力があるうちに、課題解決しないといけません。
『大人かわいい』が市民権を得てきた今、『大人の女性』のあり方がとても難しく感じます。
2011年10月18日火曜日
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