おはようございます。
色々なものに追われる朝です。最近夜が弱いので、おばあちゃんのように朝5時台に起きて仕事を始めております。
さて、昨日はお取引先の工業デザイナーさんと一緒にビッグサイトで開催している東京デザイン製品展に行ってきました。ベビー用品や雑貨などその他の展示会も同時開催していたので、とてもにぎやかな催事でした。
やはりデザイン展の方は刺激になりましたね。デザインそのものと言うよりもそこに行きつくまでの「考え方」、リーチ方法というのが日本人独特で、とても興味深かったです。
具体的に何をいっているかというと・・・
椅子。
椅子の世界は奥深いので、様々な機能やデザインがミラノサローネなどでも注目を集めていますが、デザイナーのさじ加減による手法ではなくて考え方そのものにアートがのっかってくるのは現実味があって面白いです。
例えば。
「ギフトボックスで贈れるコイス」
足が取り外しできて、ペタンとギフトボックスに入る小さなスツールです。
もらったらちょっとうれしい。
「壁にかける絵画なイス」
ちょっと分かりにくいですが、足と座面が四角いアートボードをくりぬいた感じでできていて、普段はウォールアートとして飾っておき、いざとなったらそこから出して組み立てて椅子にするというものです。
「トランクオブジェな椅子」
実はトランクになっていて、オブジェ風に部屋に飾ってあるけれど開くと椅子になるという・・・
どれも日本の狭い住環境から「しまう」という発想をもとに出てきたプロダクトアイディアですね。
これはアメリカ人からは出てこない発想でしょう。
あと面白かったのは、この木のキーボード&マウス。
超欲しくなった!
でも8.5万円はちょっとね…
やっぱりDELLでいいや。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿