2010年9月24日金曜日

毎日新聞政経文化会200回記念

去る9月16日、大宮に激震が走りました。
なんとっ!


このおじさん達は誰でしょ~?

鳥越俊太郎さんと、毎日新聞朝比奈社長です。
この他にもオリエンタルランド(ディズニーランドの日本法人)の社長や、埼玉県知事、さいたま市長などありとあらゆる偉い人が大宮の普通のレストラン(法科大学院の下にあるカフェっぽいところ)に集結した風景です。
私が何か悪事を働こうと思ったら、この日この瞬間を狙うでしょう・・・というぐらいセキュリティ甘いです(笑)
さてこういう写真となった経緯はといえば、毎日新聞さいたま支局が主催している政経文化セミナーという勉強会が200回という節目を迎え、その記念に毎日新聞出身の鳥越氏がゲスト講演、またさいたま支局出身の現朝比奈社長もゲストでいらしていたというわけです。
そして私はなぜこんなところにいるかというと、いつもながらに場違いなんですけど、そしてだいたいが自分の実力でもなんでもないところが私らしいのですが・・・。

親しく意見交換をさせて頂いている方が毎日新聞さいたま支局長になられて、その第一弾のイベントということでチラシ作りをなんとなくお手伝いし(「こんな感じ?」ってラフ投げるだけの、本当にいい加減な手伝いの仕方で)、埼玉県内の私のお取引先さんをなんとなく誘い、そして「軽く遊びにおいでよ、齋藤さんも」とライトな誘いにひょいひょい乗り、行ってみたらすごいメンツばっかりで腰が抜けたという次第です(笑)
なんでこんなにいつも行き当たりばったりなのかしら?
お誘いしたお取引先の方にも、「こんな偉い人ばっかり来るんだったらちゃんと言ってよ」って・・・。
そうですよね、準備とか、普通ありますよね?

でも、まあ皆さん楽しんでご挨拶回りしていたし、結果オーライなんじゃないの?みたいな?
ああ、また他人任せ~。

この会では、埼玉県内の新聞販売店の理事長みたいな方もいらしていました。
トヨタにもトヨタ販売店協会という、全国津々浦々の販売店をとりまとめる組織があります。
この理事長を父は数年やらせていただいていたのですが、その間は全国の販売店支部を行脚して発破をかけたり新しい流通について意見交換をしたりしていました。
新聞にも(当たり前だけど)同じような取りまとめ組織があるのだな、と新たな発見。
そして、記事を作る側(メーカー)とそれを売る側(ディーラー)の関係って、やっぱり50:50であり、相互補完であり、ケンカ友達であり、恋人であるのだと改めて思いました。
どっちがえらいとか、えらくないとか、売ってやってる、作ってやってるじゃなくて、お互いにありがたや~な存在なんですよね。

私も、小さいながら心がけていること。
それは仕入先さんやデザイナーさんなどフリーでお仕事して下さっている方達のことを、決して「業者」と呼ばないようにすること。
逆もしかりで、私も自分の会社のことを「業者」という言い方しかしない会社とは、いくら大金をつまれてもお仕事しないと心に固く誓っています。(生意気だよって時々言われるけど、ゆずれないんだもーん)
でもこれを教えてくれたのは、主人。
人も会社もお互いに支え、支えられあっているのだからねって。
本当にその通りだと思います。
だからやっぱり周りの人全員に、ありがたや~!!!

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