産まれました

お久しぶりです。

産休に入ってから、ずいぶんと「あっち」の世界に行っていました。頭がまだぼんや～りしています。

ご報告。

8月12日に3030gの男の子を出産しました。

あれから2週間ちょっと経ちましたが・・・。

本当に『ミルク→おしっこ→うんち→ねんね』のループなのね、四六時中(笑)

今は栄養を全部取られながら、社会復帰のリハビリ中です。

37週で3㎏超えていたので、月末の予定日まで待っていたらどんな巨大児になっていたことか・・・。

３D超音波で見ていた顔と同じ顔の子が出てきました。って、当たり前？

でも、科学の進歩のすごさを感じてみたり。

そして、こんなに小さいのに爪やら何やら細部まで精巧に作られているのをみると、「細胞分裂すげー！」とか思ってしまうのでした。

あんなに体が大きくなってしまってどうしよう・・・と心配していた体型も、（まだまだ余分なのがのっかっているものの）なんとか元に戻りそう？

とりあえず、デニム入りました！！

そして、約10か月間ご無沙汰だったお酒も・・・
か・い・き・ん♪



「え！？授乳中でしょ！？」
という声が聞こえてきそうですが。
ミルクと母乳をコントロールしながら、私も楽しむところは楽しんで、あまり我慢をせずに適当にこなすことにしてます。そつなく、そつなく。

なにはともあれ。
我が家に1人増え、先日の結婚記念日はちょっと不思議な気分でした。
ダンナさんが『特製・名古屋コーチンの塩釜焼き』を作ってくれて、2人で(3人で?)新しい家族の始まりをシャンパンで乾杯しました。

それにしても・・・。
恐るべしと思うのは、「孫の力」


なんだ、このじじ・ばば吸引力は(笑)

うちの両親が生きていたら、こっちもそんなことになっていたのでしょうか・・・？

想像するに、私の父は照れ屋なので内心デレデレしながらも「ふーん」という態度をとり、世話好きな母はあれこれと手を出しては私と衝突するという・・・、まあ、たぶん生きてたらそんな感じだったんでしょうね。
母とはきっとケンカが絶えなかっただろうなぁ。

奇しくも母の命日が予定日だった息子ちゃんですが、じじ・ばばがこの世に戻ってきているお盆にあわせて生まれてきたようです。

空気読んでる、えらいぞ、息子。